寒川一さんと山歩き

 

 

焚き火で仕事をしているすごい人、寒川一さんと剣山を歩いてきた。

左から2番目が寒川さん

すっかり木の葉も落ち、冬モードに突入している剣山。

見ノ越から祖谷川源流を経由して西島に向かうルートで、Tripの牛尾さん特製の半田そうめんや参加者が持ってきたジビエソーセージを食べたり、ハンモックに揺られてみたりのゆったりの山歩き。
普段は超高速(リフトに乗ったら15分)の距離を数時間かけた。

愛用の道具でコーヒーを入れる寒川さん

寒川さんは小さな焚き火で湯を沸かし、コーヒーを入れる方法を教えてくれた。

下から空気が入るため燃焼効率がいいモノラルの焚き火台と特製の火吹き筒で火を操り、ヤカンの高さを簡単に調整できる三脚で湯温を操り、コーヒーを入れる。着火はファイヤースターター。

この焚き火台は「地面に痕跡を残さない」という目的よりも「火を自在にあやつる」という目的に魅力を感じた。

スウェーデン式のコーヒーの淹れ方は目から鱗。
大量のコーヒー豆を直接ヤカンに入れて煮出す。
差し水などで湯温を調整することで、最終的にコーヒー豆が沈むようにする。
だからフィルターは使わない。

それでも、パーコレーターで入れた時のような泥っぽさがなく、濃厚かつすっきりとした飲み口になるのが不思議。

燃焼効率がよいシステムによって、薪の小枝はほぼ灰になり、少しの炭は持ち帰る。後に何も残さない。

山というロケーション、焚き火を操る寒川さんの作法、おいしいコーヒー、後に何も残さないという哲学。茶道の茶会に近い気がする。

大量の豆を入れて煮出すスウェーデン式のコーヒー

このコーヒーだったら、1回3000円、ツアーなら12000円とれるだろうなあ。

スウェーデンで煮出しコーヒーを啓蒙するレンメルコーヒーの動画。

レンメルコーヒーチャンネルに登場する寒川さん。

 

 

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