「ツーリングカヤックについての原稿があるので若い人に話を聞きたい」とご連絡があり、ひさびさに野田さん宅を訪問。今年のテスリン川ツーリングの話や、ユーコンの魅力についてわいわい話してきました。
ユーコンの旅の魅力は、下手をすると死んでしまうかもしれないという緊張感や、ツーリング中の人々との出会いにある、しかしその魅力も団体のツアーになると、緊張感も人との出会いも損なわれてしまう、という意見で一致。
今年のテスリンで、ビーバーが作った材木を豪快に燃やしてしまった、彼(ビーバー)は夜に帰宅したところで我が家の惨状を目撃し、悲しそうに去っていったという話は大笑いで気に入ってくれた様子でした。
野田さんは「ユーコンの話っていうのはなんでこんなに痛快なんだろうなあ」と終始上機嫌。
一時期よりもだいぶ元気そうなのでよかったです。