僕の生活に必須というほど活躍している骨伝導イヤホン「AfterShokz TREKZ TITANIUM」。
耳の部分が折れてしまったので、保証で修理を依頼したところ、アメリカから新品を送ってくれました。
壊れたtrekzを新品にしてもらうには、シリアルナンバーと購入証明をきっちりと登録しておくことが必要です。
それさえできれば、10日程度で新品が手元に届きます。
米国の本国にコンタクト。
保証を使った修理の仕方はわからなかったし、調べても出てこなかったので、メーカーに連絡を取ることにしました。英語だけれど、なんとかなるだろうと。
(今思うと購入した店舗に問い合わせても良かったのかもしれません)
Aftershokzのページの右上「Support」のところに、「Warranty claim」(保証の請求)のリンクがあります。
そこをクリックすると専用のフォームがあります。
その下のContact usから次のようなメッセージを送りました。
“I would like to ask you that how I can repair my trekz titanium in Japan.
Right ear part is broken as shown a picture attached.
I don’t know why it happened.”
ちなみにレジストレーションは購入直後に済ませていました。
登録はいつでもできるみたいですが、シリアルナンバーが必要なので失くさないように注意です。
本社から返信が
土曜日に送信し、月曜(日本時間:火曜)に返信が帰ってきました。
本社は土日がしっかり休みのようです。
メールは別々に2通。
<1通目>
要点をかいつまむと、「現在、修理対応はしていないから、保証での対応になる」という内容。
Thanks for reaching out to us at AfterShokz! We’re so sorry one side of your headphones isn’t working properly. While we don’t currently offer a repair service, this issue would be covered under warranty. We have filed a claim on your behalf.
送信者は”Customer Happiness Team”の方でした。
部署の名前が素敵で、顧客を大切にしているんだなあという気がしてきます。
<2通目>
もう一つは保証の要求を受理しましたよ、という内容。
要点は2つで、まずは登録の際にシリアルナンバーと購入の証明を提出していれば、新品が発送されるということ。
もし、提出していなければ、近く担当者から連絡が入るということ、です。
僕はシリアルナンバーは登録していたのですが、購入の証明を提出していませんでした。
購入したの1月。レシートは取っていませんでした。
どうしようかと考えていると、数日後にメールがきました。
<3通目>
“We’re so sorry you’re experiencing a problem with your headphones. We started processing your claim. Do you happen to have a proof of purchase? This can be a receipt or bank statement showing the transaction. ”
レシートや銀行の記録など、購入の証明はあるか、という内容。
このメールに返信し、「クレジットカードの記録でも大丈夫か」と聞くと、”Yes, credit card record will work just fine.”とのこと。
よかった!
とはいえ、その時の支払いに使ったカードはすでに解約していたので、カード会社に再発行をお願いしなければなりませんでした。
クレジットカード会社に送ってもらった記録がこちら。
うーん、なんだかすっごいちゃっちいし、日本語だけど大丈夫かな。
恐る恐る送ったのですが、大丈夫でした!
アメリカから国際宅急便で送ってくれた。
クレジットカードの証明を送ったのが8月5日(土)。
休日明けの7日(月)に「受け取ったよ!後日インターナショナルチームが連絡するね!」という連絡がありました。
その後、インターナショナルチームから連絡はなかったのですが、8月12日にフェデックスから荷物が発送され、16日に到着する旨、メールが届きました。
そして新品のTrekzが!
手間はかかりましたが、対応にはとても満足です!
シリアルナンバーと購入証明の登録をきっちりしておけば、保証の請求にかかる手間はほとんどなくなると思います。
これからも愛用します!