安くてたっぷり、だけじゃない
ホステルで知り合ったフランス人のレオによれば
フランスのケバブは他とは違うらしいです。
フランス流にアレンジされている他、
北アフリカの影響も受けているのだそう。
フランスケバブの特徴
Bussiness insider Franceの記事によると、
フランスケバブの歴史と特徴は次の通り。
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フランスのドネルケバブは1990年代にトルコ移民によって持ち込まれた。
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その後、パンは平らなものからフランス人好みの硬いものが主流となり、白いクリーミーなソースに、ポテトを添えるという風にアレンジされた。
また北アフリカの影響は、スパイシーさにあるようです。
チュニジア発祥の唐辛子ソース・ハリッサがかけられているのが特徴のようです。
こちらがフランスケバブ
写真が僕が通りがかりの店で買った最初のドネルケバブ。
硬めのパン、白いソース、スパイシーなソース、ポテトと、まさにその特徴の通りでした。
価格は5.5ユーロで、これが相場のようです。
記事にもありましたが、
ケバブ屋さんの定着はフランス文化のイスラム化として
極右に嫌われているそうで、
襲撃のターゲットにされたり大変みたいです。
頑張れケバブ屋さん。
僕はフランス国家の
「フランス国籍をもつ人は民族的出自にかかわらずフランス人とみなされる」
というスタンスが好きです。