Passage53の後継La Table du 53でいただいた料理とワイン

フランスに行くからには、
ミシュランの星を持っているような
フランス料理のレストランに行ってみたいと思っていました。(ミーハー)

判断基準はなかったので、
唯一知っていたPassage53に行くことにしました。
昔、情熱大陸で取り上げられた
佐藤伸一さんのレストランです。

僕は海外で活躍する日本人が好きなのです。
イチローの時代から今まで、
日本人メジャーリーガーの試合は時間さえ合えば見ています。

結論から言うと、
ちょうど今(2019年3月)、
佐藤さんは新しいレストランのオープンのために動いていて、
Passage53はLa Table du 53というお店になっていました。

ホームページによると、
現在のシェフは佐藤さんの元で第二シェフだった方だそうです。
そして新しいレストランの場所はまだ「秘密」で、
数ヶ月以内にオープンするそうです。

予約は右下のReservationsから。

ともあれ、La Table du 53も
とても発見に満ちたレストランだったので紹介します。

あとワインは詳しくないのですが、
料理との組み合わせが美味しすぎたので忘備録として残しておきます。

場所がわからない!

レストランが商店街のような場所にあるのは知っていました。
グーグルマップを見ながら予約5分前に着いたのですが、
何度探しても通り過ぎてしまう。
なぜ!
実はお店には看板などは全くなく、
お店自体もカーテンで隠されていました。
なんと!

前菜

前菜は大好きな牡蠣にしました。
スモークしていて上にジュレがかかっていました。

ワインは合うものをグラスで注文しました。
Condrieu La Petite Cote 2014というワインでした。

どうでもいいですが、
マルシェなどで買ったパンを食べるのに塩が欲しいなあと思っていたので、
この牡蠣の下に置いてあった塩を少しいただいてしまいました。
サービスの方にそれを伝えると
「そうなの?一般的には食べない塩なんだけどね笑」
と言われました。
貧乏性が出ました、はい。

メイン

本日のフィッシュがお勧めだと言われ、それにしました。
魚はSaint-Jacques。
帆立貝でした。
貝もフィッシュなのね。

赤ワインに合わせたいのですが
オススメはありますかと聞くと、
「アイデアがあります」
と言ってserafin pere fils 2012
というのを出してくれました。

デザート

最後はコーヒーアイスとチョコレートのフォンダン。
ワインはCote-Rotie 2015。

本当にばか舌で記憶力がなくて申し訳ないのですが、
serafin pere filsかCote-Rotie 2015のどっちかのワインが
今までに飲んだことのないすごく華やかな花の香りで美味しかったです。

とりあえず、Cote-Rotieは楽天でハーフボトルを2000円で見つけたので買ってみます。